こんばんにちは
全く更新していなかったブログですが、久々の更新になります。
この度、PFUのHappy Hacking KeyboardのProfessional BTの墨を購入しました。
買うかどうか半年くらい悩んでいたのですが、購入に踏み切った次第です。
現段階では非常に満足しております。
続きをどうぞ。
目次
今まで使っていたもの
これまで使っていたのは
Logicool k270
というワイヤレスキーボードです。
これはいいキーボードだったと思います。父に買ってもらったのですが、かれこれ6年以上使っていることになりますが全くヘタレていません。
私がそこまで文字を入力しないというのもあるかもしれませんが。
ではなぜ新しいキーボードを欲したのかというと、最近諸事情によりレポートを書いたり、サーバーの管理や少々プログラムを組む機会が増えたのですが、その際にk270で長時間入力していると何か指先の感覚に違和感を感じるようになっていました。それもあって、キーボードを長時間使う際はMacBook Proを使用していました。その方が楽だったからです。
なぜ違和感を感じたのかというと、おそらく指先の疲れでした。タッチが重かったのか、キーがぐらぐらしていたのかよくわかりませんが、とにかく体がもっと打ちやすいキーボードを欲すようになってしましました。
HHKB自体は前から知っていた
HHKBはいろんなところで見かけていました。ヨドバシカメラに行けば有線キーボード売り場に置いてあるし、キーボード関連の事柄を調べてヒットするブログ記事でもHHKBはよく見かけました。そして大学の計算機室には1台につき1台のHHKBがあります。
そんな高級キーボードの代名詞ともいわれている?PFUのHHKBは、大学で触れる機会が多いため感覚を知っていたのですが、少なくとも自分が触ったことのあるキーボードの中ではとても感触のいい部類に入るもので、いつかは欲しいなとも思っていました。
欲しいので選ぶ
欲しいものは買う買わない関係なくとりあえず「買うとしたらこれ」というのを選びたくなるものです。少なくとも私はそうです。
それで、 PFUのサイト に行き、まず有線と無線という2択に迫られるのですが、今使っているのが無線だし、優先にするとケーブルが邪魔になることは目に見えていたので無線はほぼ即決でした。
無線に決めてしまうと、あとは配列と英語配列なら刻印の有無と色を選ぶだけなのですが、ここはかっこつけて(数人からUS配列はイイゾといわれていたこともあり)英語配列を選択しました。
でも初めての英語配列なので、さすがに無刻印にすると記号の入力ができなくなってしまうので刻印モデルを選びました。
色に関しては完全に好みですが、白だと手あかが気になりそうだったのと、k270が黒だったので黒い色をした墨を選びました。
ついに注文する
何で注文したかって?自分でもよくわかりませんが、いつの間にかgmailの受信ボックスに注文完了メールが入っていました。
恐らく楽天ポイントの有効期限が切れるから注文したのだと思います。
といってもポイントは3000ちょいしかなかったのですがね。
29,700円です。わ ぁ い。
忘れてはいけないのがBluetoothトランスミッタ
Bluetoothドングルとかトランスミッタとかアダプターとかレシーバとか送信機とか受信機とかいろんな呼ばれ方をしているあいつです。
私が注文したHHKBはBTつまりBluetoothによる接続で、このキーボードを使用しようとしているパソコンは自作パソコンでマザーボードにもどこにもBluetooth機能が付いておらず、これまでBluetooth対応機器も使ってこなかったので(k270はlogicool独自のUnifyingというものだった)、私のパソコンではそのままではHHKB P BTは使えません。
そこでBluetoothアダプタも選ぶことになるのですが、Windows10では標準ドライバで追加ドライバインストール無しでBluetoothドングルを使えるようになったらしく、Windows10対応の表記があればどれでもいいかなと、結構適当に選びました。
そこで参考にさせていただいたのが こちらのサイト です。1位のやつのamazonページに飛んで、それの新しいモデルがあるようなのでそれを購入しました。
届いた
HHKBは楽天から注文しでPFU DIRECTから、Bluetoothドングルはamazonからそれぞれ届きました。
段ボールにもPFU DIRECTの文字があります。
こんなパッケージでした。かっけー!
内容物がこれです。
じゃぁん!
うおおおすげぇカッコいい、そして重い
3段階の高さ調整
裏面にはカスタマイズ用のDIPスイッチがあります。
通信はできない給電用途のみですが、USBポートがあります。ケーブルは同梱されていません。
Fujitsuの単三乾電池が2本付属しているので入れます。
あとは説明書通りにペアリング等を済ませれば無事使えるようになります。
とりあえず英語配列なので設定から英語配列にします。
打ちやすいなにこれぇ!
とっても打ちやすいです。なんでしょう、とっても手になじむんです。もっと早く買っておけばよかったと後悔するほど打ちやすいです。素晴らしい。
まだ日常使用はほとんどしていないので長時間使用による影響等はまだわかりませんが、ずっと打っていたくなるような快感です。
ある程度の時間使った使用感はまたいつかの記事で書こうと思います。
が、早速困ったことが起こりました。
日本語入力との英数入力の切り替えが面倒!
英語配列にする時点で日本語を入力することが想定されていないので、そりゃそうだろうという話なのですが、標準だとFn+Shift+Tab(Caps)となっているようで、これはとっても面倒!しかもトグルだとミスが多い。
k270を使っていたときはIMEの設定をいじって「無変換」をIMEオフに、「変換」をIMEオンに設定していました。Macキーボードの方式ですが、これが非常に便利だし効率が格段にアップするのです。
しかし購入したHHKBは英語配列。変換無変換キーなんてありません。
その他にも裏面のDIPスイッチをめぐって自分の中で様々な葛藤がありました。
でも解決した
解決しました。それらの解決編はまた別記事に書こうと思います。
まとめ
買ってよかった。
折角かったのでブログ更新も頑張りたいです。この記事はHHKBで書いております。
文字の入力時間が半分くらいになった気がします。多分気のせいです。
ではでは
HHKBデビューおめでとー!わーい!